強化インスリン療法

今までインスリン注射というのは、膵臓から分泌されるインスリンが枯渇して残りわずかになった患者など、糖尿病治療の最終兵器的な感じで用いる医師が多かったものです。

しかしながら膵臓が疲弊しきってしまっては、最終兵器であるインスリン注射から一生抜けられない場合もあります。この疲弊した膵臓のβ細胞(インスリンを分泌する所)は休ませる事で復活してくる場合も多いのです。

β細胞は酷使される事で疲弊するだけならまだいいですが、死んでしまうβ細胞も多いのです。アマリールに代表されるSU剤は、この膵臓のβ細胞に鞭打つ薬品です。SU剤はβ細胞からより多くのインスリンをしぼりだそうとします。ですので、私は皆さんに出来る事ならSU剤を使ってほしくありません。医師に処方されている方は、膵臓のβ細胞を守りたいので、インスリン注射に切り替えてもらえるように提案してみてください。

話を戻しますが、強化インスリン療法は、最終兵器であるインスリンを早く、そして積極的に導入するものです。インスリン注射を早い段階で積極的に使用することで、膵臓のβ細胞を休ませ、復活させることも出来ます。

具体的には一日4回のインスリン注射を行います。3食の食前と就寝前になります。勿論一日に4回もインスリン注射をするのが困難な方も多いです(働いている方)。このような方は24時間効くタイプのインスリン注射を一日一回投与するという方法もありますので、ライフスタイルに合わせて強化インスリン療法を導入してみてください。重要なのは患者である皆さんです。医師の言いなりである必要はまったくありません。自分を守るのは自分ですから、患者として最強の患者学を身につけ、医師にモノ言う患者になりましょう。

この強化インスリン療法は、1型糖尿病患者の方には、基本的な糖尿病治療のひとつです。そして2型糖尿病患者の方にも非常に有効な糖尿病治療方法となります。

糖尿病患者の為の患者学

ここでは誰も教えてくれない糖尿病患者の為の患者学について記載していきます。糖尿病患者学とは糖尿病と診断された患者がどのようにして糖尿病と闘っていけばいいのかを患者目線で纏めたものです。糖尿病と診断されたら、食事療法等の様に患者が率先して行動しなければならない点が多分にあるのです。内科医(糖尿病専門医)に診てもらって薬やインスリンを処方して貰っていれば問題ないという病気ではないのです。勿論必ず内科医(糖尿病専門医)に診て貰う事は必須ですが、付け加えてここで糖尿病患者の為の患者学を学び、それを実践してみて下さい。良好な血糖コントロールで糖尿病からご自身の体を糖尿病合併症から守りましょう。また糖尿病患者でなければ分からない生活の上での問題点(住宅ローン問題、生命保険問題、海外旅行問題等)にも切り込み、糖尿病患者である皆さんの助けに少しでもなれればと思っております。

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