糖尿病と食事

糖尿病で良好な血糖コントロールをして血糖値を下げる為にはどのようにしたらいいのでしょうか?ここからの幾つかのページは糖尿病患者が血糖値を下げて、上手に血糖コントロールをする為の代表的な方法について説明していきます。

食事療法で血糖値を下げる為の一日の流れ

皆さんがどういった処方箋を貰っているかによって流れは変わって来ますが、一例として以下の例の様な流れになります(これは朝夕食にインスリン注射又は糖尿病薬を処方されている場合の例です)。

朝食時

①食前に血糖値を測定する。

②処方されている方は食前にインスリン注射する。

③食事療法に則った朝食を摂る。

④処方されている方は食後に糖尿病薬を飲む。

昼食時

⑤食事療法に則った昼食を摂る。

夕食時

⑥食前に血糖値を測定する。

⑦処方されている方は食前にインスリン注射する。

⑧食事療法に則った夕食を摂る。

⑨処方されている方は食後に糖尿病薬を飲む。

上記例を日々繰り返す事で基本的には良好な血糖値を維持出来る訳です。

問題は上記の中の、

③食事療法に則った朝食を摂る。

⑤食事療法に則った昼食を摂る。

⑧食事療法に則った夕食を摂る。

の食事療法に則った食事になります。

どの食事療法で良好な血糖値を手に入れるか

以前のページにて説明した通り、糖尿病患者への血糖値のコントロールは、日本国内の医師は殆どがカロリー制限を指示します。例えば○○さんは1400kcal/日で食事を行なって下さい。食事に関しては後で管理栄養士より詳しく説明させて頂きますので。。。とまぁこんな感じになります。このカロリー制限法でほぼ良好な血糖値を維持出来る方も少なくないと思います。これらの方はカロリー制限を持続すればよいと思います。 

もしカロリー制限ではどうも血糖値が安定しないとお思いの方はカーボカウントを試してみるべきです。カーボカウントとは欧米で行なわれている糖尿病食事療法で、基本的には食事で摂取する炭水化物(カーボ)量を調整します。実はこれには訳があって、血糖値を上げる主な栄養素が炭水化物であるというエビデンス(証拠)に基づいております。カロリーでは血糖値は上がりません。血糖値を上げる主なものは炭水化物(カーボ)なのです。

また他にも血糖値を良好にコントロール出来る方法等もありますので、それらはその他の血糖コントロールという事で触れておきます。

良好な血糖値を手に入れる為に色々な食事療法を実践してみて下さい。ご自身に合った手法が必ず見つかる筈です。そしてそのご自身に合った手法を末永く維持していって下さい。それが糖尿病にとっては最大の良薬になるのです。

糖尿病患者の為の患者学

ここでは誰も教えてくれない糖尿病患者の為の患者学について記載していきます。糖尿病患者学とは糖尿病と診断された患者がどのようにして糖尿病と闘っていけばいいのかを患者目線で纏めたものです。糖尿病と診断されたら、食事療法等の様に患者が率先して行動しなければならない点が多分にあるのです。内科医(糖尿病専門医)に診てもらって薬やインスリンを処方して貰っていれば問題ないという病気ではないのです。勿論必ず内科医(糖尿病専門医)に診て貰う事は必須ですが、付け加えてここで糖尿病患者の為の患者学を学び、それを実践してみて下さい。良好な血糖コントロールで糖尿病からご自身の体を糖尿病合併症から守りましょう。また糖尿病患者でなければ分からない生活の上での問題点(住宅ローン問題、生命保険問題、海外旅行問題等)にも切り込み、糖尿病患者である皆さんの助けに少しでもなれればと思っております。

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