レーザー治療(光凝固術)について

最近眼の話が多くなってますので、このトレンドのままで今日は光凝固術について記事にしたいと思います。

光凝固術を使う事で皆さんの眼の中の新生血管の増殖を抑え、出血を未然に防ぐ為に施します。どこかのページにも記載しましたが、新生血管は出来たての血管でとても脆く、出血しやすいのです。術式としては先ず散瞳(さんどう)薬を用い眼の瞳孔を開きます。皆さんは散瞳薬を点眼される事で6時間程度瞳孔が開きっぱなしになり、とても眩しくなります。日差しの強い日は外に出るのが厳しいです。

その後点眼麻酔をします。麻酔はすぐ効きますので、麻酔をしたらすぐレーザー治療に取り掛かります。皆さんの眼に特殊なコンタクトレンズをあてて、そこを通してレーザー(光)を発射します。時間は短い場合で数分、長い場合で数十分掛かります(レーザー治療を施す範囲が広い場合は、これを日を置いて数回繰り返す場合もあります)。この間、眼科医はレーザーを当てる位置を決め、レーザーを当てるという処置を繰り返します。麻酔が十分に効いていれば痛みはさほどありませんが、麻酔が十分に効いていない場合はコンタクトレンズが当たって痛みを感じます。またレーザーを当ててる最中はあまりの眩しさにのけぞってしまう程ですが、何とか頑張って乗り切って下さい。レーザーが終わると数分は視界がおかしくなっていて歩行が大変ですが、すぐに元に戻ります。

このレーザー治療は糖尿病性網膜症の場合は1眼当たり6万円弱です。広範囲で数日に分けて施す場合も、費用は一緒になります。

とても眩しくて辛いし、時には痛いし、そして高いし・・・いい事ありませんよね。これをしても、ちゃんと血糖管理や血圧管理を怠っていると病状は進行し、何れ硝子体除去手術(以前に本ブログで取り上げた手術です)をしなければならなくなってしまったりするのです。ですので、血糖管理や血圧管理に力を注いで下さい。皆さんの努力が間違いなく病気の進行を抑える最大の良薬なのですから。

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糖尿病患者の為の患者学

ここでは誰も教えてくれない糖尿病患者の為の患者学について記載していきます。糖尿病患者学とは糖尿病と診断された患者がどのようにして糖尿病と闘っていけばいいのかを患者目線で纏めたものです。糖尿病と診断されたら、食事療法等の様に患者が率先して行動しなければならない点が多分にあるのです。内科医(糖尿病専門医)に診てもらって薬やインスリンを処方して貰っていれば問題ないという病気ではないのです。勿論必ず内科医(糖尿病専門医)に診て貰う事は必須ですが、付け加えてここで糖尿病患者の為の患者学を学び、それを実践してみて下さい。良好な血糖コントロールで糖尿病からご自身の体を糖尿病合併症から守りましょう。また糖尿病患者でなければ分からない生活の上での問題点(住宅ローン問題、生命保険問題、海外旅行問題等)にも切り込み、糖尿病患者である皆さんの助けに少しでもなれればと思っております。

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