HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とGA(グリコアルブミン)

糖尿病検査には血糖値やHbA1cといったものが言葉としてはよく使われておりますが、GAという指標は聞いた事があるでしょうか。GAは皆さんが病院で血液検査をした際に恐らく一緒に自動的に計測されている指標ですので、病院から検査結果を頂ける方はこのGAというものが載っているものと思われます。

このGAはグリコアルブミンといって、HbA1cは1~2ヶ月の平均血糖値を示している様に、GAは2週間~3週間程度の平均血糖値を測る指標になるのです。このGAの基準値ですが、12.3~16.5%が基準値となっていますので、この数値範囲に収まっている人が正常な血糖値を2~3週間平均して維持していたと考える事が出来ます。

HbA1cとかGAとか血糖値とか、血糖値のコントロールを示す数値は沢山あって、こんなにいっぱいいらないと思うかも知れませんが、一点気をつけなければならない点があるのです。血糖値の動きが激しい場合に血管に影響を与える事が多く、それがHbA1cが10位の人が急激にHbA1cが5に下がった場合とかの低下の場合でも血管には悪影響を与えるとされています。つまりこういった数値が激しく上下するのは非常にまずいのです。

長期的なスパンでは血糖値が高い方はゆっくりとHbA1cが低下していく様が好ましく、もし血糖値が良好にコントロールされている方は常に一定の数値に収まっているのが好ましいですが、一回の受診のスパン(1~2ヶ月)では、HbA1cの数値の位置と、GAの数値の位置があまり大差ない事が好ましいのです。

極端な話ですが、HbA1cが10の方が、同時にGAが15だったとします。数値的にはHbA1cはとても悪いですが、GAは正常値です。つまり、急激に血糖値が改善している事を示しています。こういった場合に血管に影響を与える事がある事を理解頂ければと思います。

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ここでは誰も教えてくれない糖尿病患者の為の患者学について記載していきます。糖尿病患者学とは糖尿病と診断された患者がどのようにして糖尿病と闘っていけばいいのかを患者目線で纏めたものです。糖尿病と診断されたら、食事療法等の様に患者が率先して行動しなければならない点が多分にあるのです。内科医(糖尿病専門医)に診てもらって薬やインスリンを処方して貰っていれば問題ないという病気ではないのです。勿論必ず内科医(糖尿病専門医)に診て貰う事は必須ですが、付け加えてここで糖尿病患者の為の患者学を学び、それを実践してみて下さい。良好な血糖コントロールで糖尿病からご自身の体を糖尿病合併症から守りましょう。また糖尿病患者でなければ分からない生活の上での問題点(住宅ローン問題、生命保険問題、海外旅行問題等)にも切り込み、糖尿病患者である皆さんの助けに少しでもなれればと思っております。

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