肺結核と糖尿病

本日は肺結核についてお話をしたいと思います。結核という病名は糖尿病と感染症というページにも記載しておりますが、ブログを読まれる方は、糖尿病患者にはそれ程関係ないでしょ?なんて思わずに、お付き合い下さい。

肺結核は今でも年間に約3万人が発症している病気です。昔の肺結核というと口から血を吐いて死んでしまうというイメージがありますが、今では殆どの場合は薬の投与だけで完治致します。

肺結核は空気感染しますが、感染しても発症しない方も沢山います。しかし、老化とともに体の免疫力がなくなったりすると発症する割合が高くなります。免疫力という言葉でハッと思った方もいるかも知れませんが、糖尿病患者は免疫力が低下していますので、この肺結核を発症しやすく、且つ治りにくいという特性を持っています。

肺結核を疑われた場合は、痰(たん)を三日分採取し、その痰の中から結核菌が検出された場合に、感染させる恐れがありますので、結核病棟という所に強制入院させられます。この結核病棟は見た目は普通の病棟と一緒ですが、他の方に結核を移さない様な設備が整えられた病棟で、この中で働く医師、看護士はN95マスクという結核菌を通さないマスクをして、医療に従事します。また結核病棟に見舞いに行く場合は、N95マスクを病院の売店で購入して病棟に行く事になります。この結核病棟を備えた病院は通常都道府県に1~2しかありません。

糖尿病の血糖コントロールが良い方はこの結核には罹りにくいですが、もし結核を発症した場合は数ヶ月~長い方で1年以上もの間、結核病棟に強制入院する事になります。結核の初期はご自身では風邪かな?と思える程度の症状しかありません。ずっと咳が続いたりしますので、咳がなかなか治らない場合は、一度病院(呼吸器内科)を訪れる事をお勧めします。結核も他の病気の様に早期発見する事で重症化する前に完治出来る病気ですので。そして肺結核の様な感染症に罹らない為にも、糖尿病患者は血糖コントロールには注意したいものです。

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糖尿病患者の為の患者学

ここでは誰も教えてくれない糖尿病患者の為の患者学について記載していきます。糖尿病患者学とは糖尿病と診断された患者がどのようにして糖尿病と闘っていけばいいのかを患者目線で纏めたものです。糖尿病と診断されたら、食事療法等の様に患者が率先して行動しなければならない点が多分にあるのです。内科医(糖尿病専門医)に診てもらって薬やインスリンを処方して貰っていれば問題ないという病気ではないのです。勿論必ず内科医(糖尿病専門医)に診て貰う事は必須ですが、付け加えてここで糖尿病患者の為の患者学を学び、それを実践してみて下さい。良好な血糖コントロールで糖尿病からご自身の体を糖尿病合併症から守りましょう。また糖尿病患者でなければ分からない生活の上での問題点(住宅ローン問題、生命保険問題、海外旅行問題等)にも切り込み、糖尿病患者である皆さんの助けに少しでもなれればと思っております。

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